ドラム式洗濯機の寿命を伸ばして節約しよう

ドラム式洗濯機、使ってますか?

乾燥機能により、バスタオルなどをフワフワに仕上げてくれるので、初めて使った時には感動を覚えたものです。

本ブログ記事では、ドラム式洗濯機を長く使って、本体の買い替えサイクルを伸ばしたり、電気代を節約したりするための一助となるかもしれないライフハックを紹介します。

ドラム式洗濯機の乾燥が終わらない

ヒートポンプ乾燥とは?

我が家で使用しているドラム式洗濯機はPanasonic製ですので、詳しくは本家のサイトにて仕組みをご参照ください。[はやふわ乾燥 ヒートポンプ]

ポイントは、熱風を衣類に当てて乾燥する点と、衣類を経由した湿気と埃混じりの温風を冷却して水分を排出する点です。

冷却機(ラジエーター)は、薄い金属板がわずかな隙間を空けて積み重なる構造なので、埃が詰まってしまうと、冷却や水分を排出する機能が低下してしまいます。

冷却機(ラジエーター)への埃の侵入を防ぐため、湿気と埃混じりの温風が冷却機に入る手前にフィルターが設置されている構造が基本のようですね。

乾燥機能の低下

ドラム式洗濯機を使い続けていると、タオルを乾燥してフワフワになった感動も早ければ数年で終わってしまう場合があります。乾燥がなかなか終わらず、終わっても生乾きだったりするようになるかもしれません。そうなると、フワフワ感も過去の感動になり、生乾きのタオルを手で干すことになってしまいます。

再びフワフワの感動を得るためには、買い替えが頭をよぎりますが、20万〜30万円もするものを買い換えるのはなかなか簡単には決断できません。色んなものを後回しにして予算を確保する必要があるかもしれませんね。

買い替えは最終手段として、その前にやるべき事を考えて行きましょう。

ドラム式洗濯機の通常時メンテナンス

先ほどの説明にあったフィルターは、毎回の乾燥機能の利用ごとに埃が溜まります。この埃が溜まったままだと、冷却機に湿った温風を届けるのを妨げてしまい、乾燥機能を損ってしまうことになります。

乾燥機能が低下すると、乾燥仕上がりがイマイチなのはもちろんのこと、乾燥時間が無駄に伸びて電気代を余計にかけてしまうことに繋がってしまいます。

第1フィルターの掃除

メーカー各社も、乾燥機能の利用による埃の堆積を理解しているようで、毎回の乾燥機能の利用ごとに、埃の除去をするように説明書に明記しているようですね。

そういった乾燥機能の低下を防ぐためには、毎回の乾燥機能の低下ごとに、フィルターに溜まった埃を除去する必要があります。

まずは、埃の除去が大切ですので、普段のメンテナンスをサボっている方はまずはここから始めてみましょう。

ドラム式洗濯機の非常時メンテナンス

通常時のメンテナンスをいくらやっても乾燥機能が低下したままで復旧の兆しがない。という場合は、以降の記事も参考にされると役立つかも知れません。

第2フィルターの掃除

ドラム式洗濯機で、取り外しと埃の除去がしやすいフィルターユニットを第1フィルターとすると、フィルターユニットが収まっている部屋から冷却機(ラジエーター)の収まっている部屋への埃の侵入を防ぐフィルターこそが第2フィルターです。(私が勝手に命名しました)

第1フィルターの掃除の際に、第2フィルターの表面についた埃も除去することが求められているようです。ただし、裏側まで掃除できるかどうかは、各社のドラム式洗濯機の仕様次第によるようです。

ちなみに我が家の洗濯機であるPanasonic社のNA-VX7300は、第2フィルターは固定されており、向こう側がどうなっているのか分かりませんでした。そこで、分解して冷却機(ラジエーター)の方まで覗いてやろうということになりました。分解する際はコンセントと給水ホースを外すのを忘れないようにしましょう。給水ホースを外す際は、水道栓を閉めるのはもちろんのこと、ホース中に溜まった水をバケツなどに慎重に排出すると良いでしょう。

まずは、上面の蓋を取り外します。隠しネジなども取り外し、無くさないようにテープで貼っておきます。

蓋を取るとこんな感じでメカメカしくなってきます。

次に、冷却機(ラジエーター)の部屋を開けていきます。

取り外した後のネジは無くさないように、段ボールにネジの位置を把握しながら差し込んでおきます。

そうすると、冷却機(ラジエーター)の部屋の天井を浮かして、第2フィルターを取ることができました。

第2フィルターの裏側を見てみると、埃がびっしりと堆積してました。これはまるで、栗きんとんを作る際のうらごしのようですね。埃が見事にうらごしされてました。

これでは湿った温風が冷却機(ラジエーター)の部屋まで行けずに乾燥効率はかなり落ちていたことが予想されます。埃のうらごしは裏からしかとれませんので、しっかりとこれを使い古した歯ブラシで掃除させていただきました。

向こうが透けて見えるほどに綺麗になりました。ついでに冷却機(ラジエーター)の表面や周辺をハブラシで清掃し、その後、元通りに組み立てました。分解開始からここまで1時間半くらいでしょうか。可動テストとしてタオルを選択乾燥したところ、稼働時間の延長も認められず、購入当初の様なフワフワ仕上がりになりました。

組み立ててみて、後から分かったことですが、ネジを2本だけ外せば第2フィルターを外せるみたいでした。今後はここまで大掛かりに分解せずに、メンテナンスすることができそうです。

溝にマイナスドライバーなどを引っ掛けて前に引っ張り出せば良いようです。

これなら、メンテナンス時間も5分程度に大幅な短縮となるでしょう。

冷却機(ラジエーター)の掃除

冷却機(ラジエーター)自体に埃が目詰まりして、水分の排出を妨げたり、湿った温風が通過するのを妨げていることもあるようです。

我が家の場合は第2フィルターが仕事をしていたおかげか、それほど埃はこびりついてませんでした。

歯ブラシやピンセットなどで埃を除去すると良いでしょう。ただし、冷却機(ラジエーター)の正面から奥に向かって埃が詰まってしまうのを助けてしまわないよう、注意深く掃除することをお薦めします。

また、冷却機(ラジエーター)は薄い金属の板が積み重なってますので、変形させないようにも気をつけてください。

ドレインホースの掃除

乾燥機能の低下どころか、水分が排出されず、フィルタールームがいつも水浸しになってしまう。という場合もあるでしょうか。

その場合は、湿気を含んだ温風を冷却したときに作られる水を排出するためのドレインホースに埃が溜まっている可能性があります。

ここでは詳しい説明を割愛しますが、YouTubeにてぴったりの動画がありますので、紹介しておきます。[パナソニック ドラム式洗濯機 NA-9300Lの清掃動画 その2 ヒートポンプユニット清掃編 「乾かない」問題を解決]

こちらの動画を閲覧し、分解の際にネジを無くさないためのライフハックや、冷却機の搭載位置と開封方法などを参考にさせて頂きました。

分解の注意点

分解は改造にあたるため、以下のリスクを覚悟して下さいね。

  • 分解したあと、組み立て方が分からない
  • ネジの紛失や取り違い
  • 部品や道具を洗濯槽に落っことす
  • メーカーの正式サポートを受けられなくなる可能性

自分でやる自信のない方は、ドラム式洗濯機の分解清掃業者への委託もお薦めです。自分でやってから、どうしようもなくなってから委託してもいいですが、すぐに来てもらえない場合はしばらく洗濯できなくなってしまいますので、コインランドリーをご利用くださいませ。

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