書籍「バビロンの大富豪」でお金持ちに

紀元前から伝わる金持ちになるためのお金の法則をまとめた本が「バビロンの大富豪」(日本語版)です。原著は1926年に出版され、日本語版は1991年より出版されています。さらに、本書は漫画版の「バビロン大富豪の教え」の原作となります。

本書の展開としては、バビロンの自由民や奴隷の主人公がお金との付き合い方の誤りに気付き、お金持ちになるためのお金の真理を学ぶ物語を通して、読者にお金持ちになるための5つの真理を紹介するものです。

紀元前、1920年代、現代と、お金を増やすための不変的な真理として受け入れられ、多くの人に読まれ続けているようです。

本ブログでも家計の節約や不動産投資などの気付きを紹介していますが、バビロンの大富豪のお金の真理を読んで、考えが間違っていなかったと自信をもつことができました。

本ブログ記事では、本書で紹介されるお金の真理とその解釈について、整理したいと思います。

収入の10分の1を貯蓄せよ

金持ちになるには、やはり元手が必要です。収入の一部を貯蓄するところから始める必要があります。詳しくは以下の通りです。

支出は予算額まで膨張する

月末の給料日前に財布の中にお金が余っていることはあるでしょうか?大抵の場合は、ほとんど残っていないのではないでしょうか?

これは、「もらったお金は、それが無くなるまで使い切ってしまう。」という人間の自然な行動によるものであり、パーキンソンの法則と呼ばれています。

お金があれば使ってしまう。という方は当てはまりますので、次に紹介する「使う前に貯める」方法が有効です。

使う前に貯める

お金持ちになるための元手をどうやって貯めるかというと、使う前に貯金してしまうことです。

本書では収入の10分の1を貯金せよと言ってますのて、残りの10分の9で生活せよ。ということになります。

いままで全部使っていたものが1割減って生活できるのか心配になるでしょうけれども、まずは自分に必要な支出を把握することから始めると、なんとかやりくりできるようになるものです。

自分にとって価値の高い支出を決める

本ブログ記事[書籍「正しい家計管理」による家計の予算の立て方]でも紹介しましたが、予算を立て、自分にとって価値の高いものにいくら支払うかを決めて、自分にとって価値のない支出はやめよう。という考え方で支出に優先順位をつけて、収入の10分の9の金額でも生活してみましょう。

我が家も「正しい家計管理」に則り、予算を立て、先に貯蓄してから残りで生活しています。

貯蓄したお金を働かせよ

収入の10分の1を貯めていくと、1年後には手取りの10分の1が手元に残っていることになります。数十万円は溜まっているでしょうか。生活の予算に応じては10分の2や10分の3の貯蓄をしても構いません。こうして貯めたお金は、自分のためにお金を稼ぐ従業員として、働かせるのが次の段階となります。

お金を働かせる方法はインカムゲイン

貯めたお金や、貯めている最中にでも、株式投資に振り向ければ配当金が得られます。安定を目指すなら、長期、分散が良く、多数の有望な会社の株をバランスよく購入できるインデックス投信がおすすめです。

得られた配当金は投信の購入にあてることで、増えたお金がさらにお金を呼び込む複利効果を働かせることができます。

不動産投資なら人のお金も働かせられる

貯めたお金だけでなく、人のお金も使ってインカムゲインを得る方法としては、日本では不動産投資が唯一と方法です。銀行からお金を借りてワンルームマンションなどを購入して、人に貸し出して家賃収入を得ます。その中から銀行のローン返済や利息の支払い、管理費や固定資産税を払った残りがインカムゲインとなります。

借金して投資する方法として、他にも証拠金取引を想像される方もいらっしゃるかもしれません。これは投資対象の株や為替や先物商品の値動きにより、差額から利益を上げる方法ですので、キャピタルゲインと呼びます。お金を働かせるインカムゲインとは異なり、売買益を得るために売買行為を繰り返すことが必要になります。

不動産投資の場合も不動産が値上がりすれば売却益(キャピタルゲイン)を手にすることもできますが、これは側面的な方法だと思います。私の場合は株式などの市場の値動きを気にすることなくのんびりとインカムゲインを得たかったので、不動産投資を選びました。詳しくは本ブログ記事[本業で忙しい会社員の私がのんびり資産形成するために選んだ東京ワンルームマンション投資]をご参照ください。

いずれの方法であっても、インカムゲインを得てさらに得た利益をさらに投資にまわすことがお金を何倍にも増やす秘訣ということです。

お金に詳しい人の助言を得よ

お金を貯めるための行動で大事なことは、お金を貯めて、お金を働かせることです。ここから先は、投資で失敗しないための法則です。ただ、インデックス投資を始めて特殊な投資話に載らない限りは以降はあまり心配しなくて良いでしょう。

紀元前とは異なり、現代ではインターネット技術の発達しており、他人の知恵を容易に拝借することができます。また、書籍も多く出版されたり、セミナーにも参加することができます。

興味を持った投資手法は勉強することなく飛びつくことなく、まずは自分よりも先に成功した先人の知恵から学び、相談して助言を得て、納得してから投資をしましょう。

私の場合はロバートキヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで、不動産投資による不労所得に興味をもち、機会を得て行動に移すことができました。

自分が理解してない投資は避けよ

人に言われるがままに投資したり、投資しなかったり、自分が儲けの仕組みを理解できていない場合は手を出さないのが吉です。中には怪しげな詐欺話だったり、相手が一方的に儲かるものを、あたかも儲かる話に見せて契約させたりなど、せっかく貯めたお金を搾取される場合もあります。

自分が仕組みを理解できていないものや、他のお金の専門家が否定するようなものは避けるのが良いでしょう。

うまい儲け話は避けよ

わたしが父親から教わったお金の法則は、2つです。

  • 人にお金を貸す時はあげられる金額まで。
    • 返ってこないつもりで貸しなさいと。
  • うまい儲け話はない。
    • 本当に儲けられるなら、その人がこっそりやればよいのです。人に紹介する時点で、紹介した本人が儲かる話だよと。

このうち、うまい儲け話はない。というのはみなさんも聞いたことがあることでしょう。そして、本書でも紹介されてます。

投資手法ごとにリターンの相場が決まってきますので、極端に投資効率の良い投資というものはまずあなたにやってくることは無いでしょう。仮にやってきても、誰もが警告している「うまい儲け話はない」ことである確率が十分に高いでしょうから、安心して儲け話をスルーしてください。

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