書籍「正しい家計管理」による家計の予算の立て方

家計管理の悩みで、こんなことありませんか?

  • 月末が近づいてくると、どうも食費が足りなくなってくる
  • 食費の予算を見直そうと思っても、どのくらいの予算を割り当てるのが適切なのか分からない

その答えを探るため、家計管理の参考にならないかと本屋を探してみました。

すると、「どんぶり勘定は低収入より恐ろしい」と書かれた帯をまとった「正しい家計管理」という本に出会いました。
ここでは、「正しい家計管理」を読んで、家計管理のトレーニングをしながら学んだことを整理したいと思います。

どんぶり勘定は低収入より恐ろしい

「どんぶり勘定は低収入より恐ろしい」とは、「収入のうち、いくら支出していくら残っているのかを把握できていないことは、お金を少なく受け取っているのと同じである。」という意味だと、私は解釈しています。

例えば、自分や家族にとって価値の低い物を買ったり満足度の低いサービスを受けたりするのは、お金がもったいない。これもまたお金を少なく受け取っているに近いと思います。

自分や家族にとって価値ある支出とは何かを決める

何かをするにはだいたいお金がかかりますね。

何をするのが自分や家族にとって満足感の高いことなのかを決めることから始めてみましょう。

教育なのか、住宅なのか、車でキャンプに行くことなのでようか?

グルメやワイン、ビールを堪能することなのでしょうか?

価値があるものに予算を割り当て、その範囲内で気兼ねなく使う

老後のことだけを考えて貯金しても、老後になるまでは楽しくもなんともありませんね。

また、リタイアして時間ができたときに、体力や趣味が無いと楽しめないので、今のうちに老後につながる趣味や価値あるものに投資しておくことも必要だと思います。

老後につながる今を、楽しく過ごすためには、必要な金額を貯金したうえで、

  1. 自分や家族にとって価値が高いと思うものに、1ヶ月どれだけ使うかを予算として決めましょう。
  2. 年払いのものは12等分して月々の収入からプールしましょう。
  3. 1ヶ月間はその予算内で気兼ねなく使ってよいです。
 
たかはし
我が家の場合は、「食費」「レジャー費」「車両維持費」は、価値ある支出として予算化することにしました。

全ての固定支出と変動支出をリストアップする

全ての支出は財布から出ていく訳ではなく、銀行から引き落とされるものがあります。固定的に出費していくものも支配的なことが多いようです。

固定支出リストアップの例

  • 家賃や住宅ローン
  • 車検
  • 保険料

変動支出リストアップの例

  • 食費
  • 日用品
  • 娯楽費

固定支出と変動支出、どちらにリストアップしてもよい例

  • 光熱費
  • ガソリン代や高速代
  • 電車賃
  • 昼の弁当代

これらは、年間でならすと毎年同じような額の出費をする場合が多いため、月々の変動があったとしても固定費と割り切ってもよいようです。

固定支出と変動支出の額を見積もる

  1. 手書きのノートに鉛筆やフリクションボールペンなどを使って、
  2. 固定支出と変動支出の費目と支出額をリストアップしましょう。
  3. 記入している作業のなかで、何度も訂正したりの作業をするものと思います。
  4. 固定支出と変動支出の合計額を計算して記入してみましょう。

表計算ソフトだと、1つ1つの支出額にいまいち実感を持てないようです。手書きだと、金額の桁数などを肌で感じ取ることができ、金額を実感しやすいものと思います。

 
たかはし
我が家の場合は、支出全体の66%が固定支出で、残りの34%が変動支出でした。

価値の低い固定支出をやめましょう

リストアップした固定支出を対象に、価値が高くないものは思い切ってやめる決断も考えましょう。

付き合いや見栄で始めたものは惰性でお金を失うのでよく見直したほうが良いと思います。本当に満足して継続しているのでしょうか?

 
たかはし
自分の保険を見直したところ、医療保険と収入保障保険の保険内容が重複していることがわかりました。収入保障保険を変更し年間36,000円の節約ができました。

ただし、変動費の節約についてはあまり考えなくてもよいと思います。

なぜならば、もともと支出全体に対する割合が低い中で、さらに削っても効果が薄いばかりか、かえって不満足となり、苦しい中でちょっとしか節約できないことになりやすいためです。

他の支出の費目と予算を決め、その範囲内で使う

自分や家族にとって価値の高い費目に予算を割り当てたあとは、他の支出の費目を決めて予算を割り当てます。

自分にとって分かりやすい項目とすればよく、家計簿でよく見かける費目をわざわざ使う必要もないとのこと。

老後のために強制的に預金する

手持ちの資産に対して老後に必要な貯金を割り出して、月々の収入から強制的に天引きしましょう。

手持ちの資産が現金でいくらになるのかを把握するためには、家族の全ての銀行口座や証券口座の額や、自宅がある人はその評価額を手書きのノートに書き出し合計します。

その後、全ての借金を合計し、資産から引き、現時点の純資産を求めます。

それでも足りない時は、家族に稼いでもらう

バラ色の予算を合計すると、収入をオーバーしていることが多いです。そのときは固定支出をさらに見直しましょう。

それでも足りない時は数字をいじくり回して合わせ込むのではなく、家族に稼いでもらいましょう。とのことでした。

「正しい家計管理」の購入先はこちら

 

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