CATEGORY

FP

  • 2021年9月11日
  • 2021年12月4日

年金いくらもらえるか、計算する方法

年金の受給開始が60歳から65歳に引き下げられて久しいですね。年金の受給開始は、繰上げ(減額)や、繰下げ(増額)することもできます。 このブログ記事では、65歳から受給開始するときにもらえる年金額の計算方法と、繰上げ受給、繰下げ受給の損得を整理したいと思います。 マイナポータルからの、ねんきんネット ねんきん定期便を受け取ったことがあるでしょうか?個人の年金納付状況が記録された情報が、日本年金機構 […]

  • 2021年9月10日
  • 2021年12月4日

老後2,000万円問題は平均値なので、不足額は個人次第で変わります

2019年に夫婦の老後資金2,000万円足りない。というニュースがあり、今でも2,000万円不足という言葉がひとり歩きしているように思います。 ここでは、その計算前提を把握した上で、個人としてはどう考えたら良いかについて整理したいと思います。 老後2,000万円不足するのは平均値の計算結果です 2,000万円問題というのは、そもそも平均値を求めた数字です。[金融審議会の令和元年6月3日の発表]で公 […]

  • 2021年9月8日
  • 2022年4月6日

住民税に地域差があるという誤解の裏には、年収差からくる格差が潜む

住民税は所得に応じて10%かかる部分と、定額で5,000円程度(2024年から4,000円程度)からなる部分の合計です。 ここでは、住民税の計算の仕方を説明して、住民税には地域差がすごくあるという誤解の原因を解明したいと思います。 住民税は所得割(数十万円)と均等割(数千円)の合計 個人の住民税は、以下の合計となります。 所得割:所得に対して10%。年収が上がると高くなる。 均等割:定額で5,00 […]

  • 2021年9月4日
  • 2022年3月13日

会社員が経費として支出できるものは、5%〜20%程度の節税となる

会社員の支出のうち、特定の支出は経費として扱うことができるため、支出額に対して、個人の所得税率に応じた5%〜20%程度の還付を受けることができます。 所得税率は年収などの条件によって決まりますが、[所得税率の計算法則(2021年版)]でも把握頂けると思います。また、ここでは所得税率23%以上にあたる高額収入(1,000万円超)については割愛し、所得税率5%~20%に絞って表記しています。 個人の出 […]

  • 2021年9月4日
  • 2022年4月3日

所得税率の計算法則(2022年版)

サラリーマンとして銀行に振り込まれる手取りの給与と、会社から配られる給与明細に記載される額面の給与の差がどのようにして決まっているか、疑問に思われたことはあるでしょうか。 会社から支給される給与のうち、主に社会保険料、所得税、住民税を天引きした残りが銀行に振り込まれる手取りとなります。天引きされるものは以下の内訳となります。 社会保険料は収入の約15% 住民税は所得の約10% 所得税は所得に対して […]

  • 2021年9月3日
  • 2021年12月4日

実家の相続税っていくら?

実家が資産家という場合は、相続税がどのくらいかかるのか、生前贈与した方が良いのか気になると思います。 特に目立つのは、実家を相続するときに相続税が気になると思います。ここでは、相続税計算の元になる、実家の相続税評価額を試算する方法を紹介したいと思います。 ちなみに、賃貸経営としてマンションを貸し出している場合は[相続税の計算で、賃貸不動産の評価額はどこまで下がる?]にある通り、購入価格の約1/3と […]

  • 2021年9月3日
  • 2021年12月4日

実家の土地の相続税評価額を路線価から計算する

実家が資産家という場合は、相続税がどのくらいかかるのか、生前贈与した方が良いのか気になると思います。 特に目立つのは、実家を相続するときに相続税が気になると思いますので、相続税の計算の元となる実家の土地の相続税評価額を、真面目に試算する方法を、紹介したいと思います。 ちなみに、賃貸経営としてマンションを貸し出している場合は[相続税の計算で、賃貸不動産の評価額はどこまで下がる?]にある通り、購入価格 […]

  • 2021年8月30日
  • 2022年4月6日

手取り給与の計算法則(2021年版)

サラリーマンの手取り給与は、年収から社会保険料、所得税、住民税を引いたものですが、この正確な計算はとにかく面倒です。 年収に対して超簡単に概算する方法を紹介したいと思います。 100万円で1%の法則 独身で年収200万円の場合は手取りは160万円となり、年収の約80%です。 年収が100万円増えるごとに手取りの年収比率は約1%ずつ下がっていき、年収700万円では手取りは525万円と年収の約75%と […]

  • 2021年8月23日
  • 2022年3月13日

不動産投資の生命保険としての効果は?

不動産投資が生命保険代わりになるというお話を[生命保険の費用対効果は?]でも書きました。 ここではさらに詳しく、生命保険と不動産投資の保障の違いを説明したいと思います。 貯金は三角、保険は四角 生命保険の説明として、王道の説明ですね。 検索すると、いくらでも説明が出てきますね。[保険は四角]など。 貯金は時間の経過とともに積み上がるので三角 時間の経過とともに、貯金額が積み上がっていきますね。 目 […]

  • 2021年8月21日
  • 2022年3月13日

相続税の計算で、賃貸不動産の評価額はどこまで下がる?

老後の年金がわりとしてサラリーマンが不動産投資を始めると、遅くとも35年後にはローンを完済するでしょう。 いざ、家族に物件を相続するときに、相続税はどのくらいかかるのでしょうか? おおよそ、物件購入価格の約1/3程度が相続税の評価額といわれています。 ここでは、その仕組みについて整理したいと思います。 賃貸不動産の相続税の評価額は現金の約1/3になる 細かい説明は後回しにすると、ワンルームマンショ […]

NO IMAGE

ランキング参加中です
PVアクセスランキング にほんブログ村